かご道具の修繕・交換作業 其の一
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これがかご漁の一部の道具です。
海から上げて数日間オカに置きます。水をかけて塩毛を飛ばします。
この塊は、ロープです。
ロープとは言わず「ケダ」といいます。
これが本土となり、ケダの太さは約10ミリ(1センチ)で、人間の指の太さと同じ感じです。これが海底直線状に沈んで張っています。一本ぶりの長さはおおよそ1200メートルです。
1200メートルにかごが約16メートルおきに1籠づつ付いています。
アンカーも張るので、海底でのしがらみが物凄く、半端でない張りです。
これは、枝縄といいます。
本土のケダにこれをつけてかごを付けます。木を連想してみてください。
本土が木の幹で、枝縄が幹から無数にある枝で、かごが実です。
これは、マグロ延縄で使用されるケダです。「モーガナケダ」と言います。ケダでは一番の耐久性があり切れることはまずありません。

サッパをつないで、サッパが物凄い力で引っくり返されてひなぐってもこのケダは切れません。擦りにも非常に強く石のように硬いケダです。

これをかごスナップを付けるのに使用します。
この漁具は、スナップ といいます。
枝縄・ケダを引っ掛けて使用します。
かご漁では、必需品です。
スナップの下に枝縄を入れてつなげます。
灰色のが「つぼ」といいます。
ひとまるのロープを25センチくらいに切って端っこを火であぶって焼いてほつれないようにし、かたっぽを丸めてカツケます。

上の刃物は、マギリ です。
漁業用具です。
シーズン中に使用すると、道具が傷みます。海から上げてから道具の修繕やかご修理、道具こっつぁぎ、そしてケダやつぼ取りかえをします。

このケダとつぼ取りかえは、かご漁をするにあたり一番の最重要なオカ仕事です。これをしないと、つぼが切れてかごが無くなり損害となります。

交換作業をします。



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